ちなおからこんにちは!

今回はAJCCの個人的注目馬を紹介していこうと思います。

出走予定馬14頭と少なめで上位人気想定も比較的固そうなイメージですが、穴目の馬にも注目してみようと思います!ぜひ参考にしてくださいね😘

AJCC 個人的注目馬(五十音順)


アンティシペイト(牡5)

前走のアルゼンチン共和国杯では2番手追走で非常に緩い流れを先行するもかかってしまい、直線では伸びずじまいの8着。あまりに遅いペースを追走という形だと行きたがってしまう一面があるみたいで、レース後国枝調教師も「相手に合わせる競馬を覚える必要がある」と述べていた。12秒台中盤のラップが続くような比較的流れたペースだと持ち前のタフさが活きるようで、3走前のジューンSは後にステイヤーズステークスを3着に好走するシルヴァーソニックとトップハンデながら0.1秒差の2着に好走。また、三浦騎手騎乗時が2-2-0-0と良成績を残している。

ダンビュライト(セン8)

近2走はダートを使われたけれど、前走の名古屋グランプリ(Jpn2)では2500m戦を逃げて3着に好走。1着ヴェルテックス、2着ケイアイパープルはダートのオープン戦でかなり戦えているし、ダート代わり2戦目で57kgを背負ってこれらの馬相手に戦えているのは好印象。芝で見ても2200m戦は2-0-2-3と、敗れたのは宝塚記念2回と2019年の同レース。年齢的に上積みは見込めないけれど、開催の進んだタフな中山芝はこれまでもあまり苦にしていない。他の逃げそうな馬もキャッスルトップ、アンティシペイトとそれほど飛ばすタイプでもないし、この馬自身ハナに立つかもしれない。自分のペースで走ることができそうで、人気薄の逃げ馬の逃げ残りには気をつけたい。


ポタジェ(牡5)

前走の天皇賞・秋では強力なメンバーがそろう中で6着を確保。勝ち馬のエフフォーリアとは0.8秒差に留まった。どの競馬場でも堅実に走っており、初重賞挑戦となった昨年の金鯱賞では3着に好走。常に外外を回る競馬になりながらもグローリーヴェイズ、ペルシアンナイトといったG1馬に先着、2020年に無敗で牝馬三冠を成し遂げたデアリングタクトに0.1秒差まで迫った。重賞では勝利まであと一歩届かない競馬が続くも、戦ってきたメンバーのレベルは今回の出走馬の中でも上位。2200mの距離は初めての距離で中山競馬場は新馬戦以来ではあるけれど、右回りがダメというわけでもない。友道厩舎と川田騎手とのコンビは愛知杯のデゼル3着、日経新春杯のヨーホーレイク1着と相性もいい。ここでも好走を期待したい。

ラストドラフト(牡6)

前走の中日新聞杯ではスタートが上手く決まるも外からきたアフリカンゴールドに進路を譲り、後方からの競馬となった。結果的に前残りで決着しているし、ペース想定を見誤った鞍上の判断ミスがあったのは否めない。2走前の天皇賞・秋では今回上位人気想定のポタジェとは0.2秒差で大きく差の出たレースではなかった。3走前の毎日王冠はレース後に熱中症の症状が見られたと陣営は発表していたし、体調面に不安があったみたいだね。昨年は噛み合わないレースが続いたけれど、AJCCは昨年3着、一昨年3着と2年連続で好走している。戸崎騎手も一昨年のアルゼンチン共和国杯で同馬に初騎乗し、オーソリティと0.2秒差の2着。力はあると思うし、展開次第ではここでも上位にこれると思うよ。


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以上、AJCCの個人的注目馬を4頭ピックアップしてみました!

※この中から本命を選ぶとは限りません。

皆様の予想の一助になると幸いです😘


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