ちなおからこんにちは😀

今回はラジオNIKKEI賞の調教評価をちなお的にしていこうと思います。

調教評価は日本ダービー以来で久しぶりですね。久々の3歳重賞ということでとても楽しみです!


※本記事はあくまで調教所見ですので、高評価をしている馬が本命という訳ではありません。本名馬の見解につきましてはレース直前に公開予定の予想記事をご覧ください。


評価基準
S とても良い 
A 良い
B 普通

ラジオNIKKEI賞 ちなお的調教評価(以下、五十音順)



オウケンボルト B+


美浦坂路で単走。前走の青葉賞の時の考察は以下の通り。

美浦坂路で単走。スプリングSの最終追い切りの時に見せていた左側への口向きの悪さがかなり改善されている印象を受ける。乗り手が右手でやや気合いを付けると反応し、持ったままで走破しており、上昇味があると思う。

コーナリングでやや外に逸れる素振りを見せるも、すぐに矯正、そこからは馬なりで終い12.2秒で締めた。前走は強めの調教だったのに対し、軽めでも加速が出来るようになっているのは良いと思う。今回も上向きを感じるね。

グランディア A

栗東坂路で単走。上半身が浮くような走り方で、前走のプリンシパルS後の戸崎騎手のコメントでも「追い出すと上に浮くような感じ」とあるように、独特の走法をしている。折り合いにもやや課題がある馬だけれど、前走時に比べて口向きの悪さは改善されているように思う。1週前にはしっかりとCウッドで強めの追切、当週も輸送があるけれど末強めの追切を消化し、意欲的に攻められているのは好印象だね。

クロスマジェスティ B

美浦南ウッドで単走。コーナリング後にやや内側へもたれる素振りがあり、直線でふらふらとしながらも最後はしっかりと伸びて終いは11.7秒で締めている。コーナリング後にもたれるのは桜花賞の調教でも見られたもので、あまり大きな改善はない。後肢のバネ感はやや弱く映るものの、前肢の掻き込みは素早くピッチの効いた走法になっている。桜花賞も着順こそ落としているものの大差負けではないし、前目で競馬をして粘り込みを図れるなら面白いかと思う。


ゴーゴーユタカ A+

美浦南ウッドで3頭併せの真ん中。地面の掻き込みが力強くもピッチの効いた脚の回転数の多い走法で、個人的にはタイトルホルダーに似たようなフォームに映った。コーナリングもスムーズにこなし、ピッチの勢いをもったまま走破しているのはとても好印象。初重賞でも謙遜のないレースぶりを期待できそうだね。

サトノヘリオス B

栗東Cウッドで単走。前走の皐月賞の時の考察が以下の通り。

栗東Cウッドで単走。首が高く前肢の出が若干窮屈に感じるフォームで、スプリングS時に比較してややぎこちなさが増しているように映る。気になるのは調教過程で、4月6日の水曜日に非常に弱めの追切が4本も消化されており、それまでも6ハロンの負荷をかけた追切がほとんどできない状態となっている。最終追切も4ハロンと、レースは距離延長となるのに負荷をかけられずじまいなので、何か状態に不安があるのではと推測せざるを得ない。
今回も首の高さは気になるものの、間隔を空けたことで四肢の動きに活気が出ている印象を受ける。2歳時はレコードタイムを連発したように1走1走を全力で走るのでその分反動も大きく、詰めて使うと良くないタイプ。前走よりもしっかり負荷は掛けられている印象だし、上向いているとは思う。

ショウナンマグマ B+

美浦南ウッドで単走。上半身を若干上に浮かせる様な素振りがあり、前走のプリンシパルSや4走前のきさらぎ賞で制御不能になったように折り合いには難のある馬。当週の追切もコーナーまで菅原騎手がかなり抑えていて力んでいたけれど、直線では体を大きく伸ばすことができていたし、後肢に十分なバネ感が出てきたのは好印象を受ける。

ソネットフレーズ A

美浦南ウッドでフロムナウオン(新馬)と併せ。クビが若干高いフォームながらも地面の掻き込みは力強く、前走の怪我による休養明けよりも強い調教が出来ているのは好印象を受ける。前走時に見られた前肢の出の硬さも解消されてきており、腕節をしっかりと屈折させて地面を蹴り込めている。上昇度は高いと思う。

タガノフィナーレ B

栗東坂路で単走。口向きがやや怪しく力みながらの走行で、ラストは失速気味になる。前走のようにすんなりハナが取れるならいいと思うけれど、スタートはそこまで速くはないのでそこは懸念材料。先週に強めに併せ馬を消化している分、当週は輸送を考慮した軽めの調教だったのかもしれないけれど、やや落ち着きがないのは気になるところ。

フェーングロッテン A

栗東坂路で単走。元々コンパクトに見せるフォームではあるけれど、クビの上げ下げがしっかりとできていて、前肢への負荷が強く力強く地面を掻き込むことが出来ていることに合わせて後肢のバネ感も十分にあり、前走の白百合Sで2ハロン目が10.8秒という速いラップを刻むことができているのも頷ける。肩の出はやや硬く映るけれど、その分小回りへの対応ができると捉えたいかな。

ベジャール B +

美浦坂路で単走。前走時は馬体重560kgを超える大きな馬格で、当週の追切もかなりの迫力を感じた。馬格とは裏腹に体質の弱さが陣営から指摘されており、強めの調教はできない中でも、当週は強めの内容を消化しており状態面の問題は無さそうかな。前走の追切ではフラフラとしていて芯が締まっていない様子だったけれど、体幹が備わってきたのか大分真っ直ぐに走ることが出来るようになっている。大トビで小回りコースへの対応は微妙な所ではあるけれど、上積みはありそう。

ホウオウノーサイド B

美浦坂路でセイウンパワフル(古馬2勝)と併せ。主に短距離戦をこなして来ただけあって、前肢の掻き込みの力強さと前進気勢が窺える。ただ、今回は400mの距離延長ではあるものの4ハロン追切が中心となっており、ここ1ヶ月で6ハロン追切1回と意欲的に攻めきれていないのは気になるところ。

ボーンディスウェイ B

美浦南ウッドで3頭併せの外を追走。前走の皐月賞の時の考察が以下の通り。

美浦南ウッドでジョイウイン(古馬2勝)と併せ。フォーム自体はとてもバランスのいいもので、コーナリングもスムーズにこなし小回りコースへの適性の高さ、肩の筋肉の発達から力強く地面を掻き込むことができている。中山2000mを4度経験しており、その中でも最低着順がホープフルSの5着ということで、走法と結果がしっかりと結びついている。弥生賞の時に比べて首の位置も低くおろせるようになっており、さらに力強い掻き込みになっているのも好印象。追切からは高評価したい。

前走は一定の上昇を感じ高評価としたものの相手関係的にもやや厳しいレースとなった。当週の追切を見ると、コーナリング後に内を併走していた馬に接触したせいか、やや力みながら直線を走行し、ゴール地点を過ぎた後も行き過ぎるくらいだった。行きっぷりがいいと言えばそうかもしれないけれど、ややコントロールが上手くいっていないと個人的には捉えたいかな。クビを低く据えられるようになっていたのも今回は高くなっていて、弥生賞、皐月賞時と比べるとテンションも高く感じる。

ミッキーブンブン S

美浦南ウッドで単走。腕節と球節の屈折が素晴らしくかつ後肢の飛節を伸ばしきる非常に躍動感に溢れるフォームをしている。それでいてバランス良く体幹を保てており、フラフラする様子もなくしっかりと最後まで集中力を切らさず走破できているのはとても良い印象を受ける。体全体に硬さがなく、伸び伸びと力みも無くまともに走ることができればこのメンバーで引けを取ることも無さそう。ここは評価したい。

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調教から見た上位5頭

1 ミッキーブンブン

2 ゴーゴーユタカ

3 ソネットフレーズ

4 グランディア

5 フェーングロッテン

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以上、ラジオNIKKEI賞の調教評価をしてみました!


皆様の予想の一助になると幸いです。


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