天皇賞・秋(東京11R)
◉⑧シャフリヤール
昨年の逃げ候補不在のパターンとは一転して今年の天皇賞・秋は逃げ候補がパンサラッサ、ジャックドール、ノースブリッジ、バビットと4頭もいる。ノースブリッジ、バビットはマイペース逃げ、パンサラッサ、ジャックドールは高速逃げとタイプもそれぞれで、これだけ前に意識が高まると道中のペースも流れることと想定したい。上位人気の3歳馬の3頭はいずれも日本ダービーからの参戦となるが、気になるのは道中の位置取りで、3頭とも10番手以下で追走していた。今回は更に追走ペースが厳しくなりそうで、道中脚が溜まらない可能性が高いと想定すると、1800mの毎日杯をレコードタイムで勝利し、かつ当時のダービーレコードを中団待機で走破し勝利したシャフリヤールを本命に取りたい。
昨年のジャパンカップは3着に好走しているが、2kgの斤量着があったものの、初角でラチにぶつかる不利と直線で外からコントレイルにかぶされる不利がありながらも、そのコントレイルと0.5秒差3着はかなり評価できる。その後のドバイシーマクラシックではBCターフ(G1)勝ち馬のユビアー、イギリスG1を2勝したパイルドライバー相手に圧巻の勝利。
斤量58kgというのがネックになるが、単純に今回のメンバーでコントレイル、ユビアー、パイルドライバー等の相手になる馬がいるのか?というと個人的には疑問。G1を2勝しているこの馬が3番人気に収まるなら、今回は絶好の狙い目かと思う。
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以上、天皇賞・秋の予想してみました!
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