ちなおからこんにちは😀
今回はフェブラリーSの出走予定馬の全頭解説をしていこうと思います。
今年最初の中央G1、ぜひ的中させたいですね😘👍
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以上、フェブラリーSの出走予定馬の解説をしてみました!
皆様の予想の一助になれば幸いです😘
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今回はフェブラリーSの出走予定馬の全頭解説をしていこうと思います。
今年最初の中央G1、ぜひ的中させたいですね😘👍
フェブラリーS 出走予定馬解説(五十音順)
アルクトス
前走は南部杯マイルCS1着。昨年はチャンピオンズC、根岸Sを挟んでフェブラリーSに挑むローテーションだったけれど、今年は休養明けでの参戦だね。南部杯では外外を回りながらも、大きなストライドを活かした外からの差し切り勝ちを決めた。稍重以下の馬場状態での成績が5-1-0-1と、足抜きのいい馬場の方が良成績を残している。今回は休み明けにはなるけれど、昨年のさきたま杯、南部杯はいずれも休み明けで勝利しているし、最近は使い詰めるよりもいい傾向にある。インティ
前走チャンピオンズC4着からの参戦。3年前のフェブラリーSを勝利しており、今回が4度目のフェブラリーSとなる。昨年6着、一昨年14着と同コースでもムラのある成績で、陣営もことある事に「自分のリズムで」とコメントしているように、急にやる気を無くしてしまう一面もあるみたいだね。昨年の東海Sも1番人気に支持されながらも12着に敗れている。ただ、以降は後ろからの競馬を試したり、乗り手が気分に合わせた競馬をしており、競馬スタイルに幅が出ている印象。昨年もかしわ記念3着、南部杯マイルCS4着とダートマイルでは比較的上位に来ているし、前走のチャンピオンズCも先行しかなりの粘りを見せた。まだまだやれそうな予感がするね。エアスピネル
前走のチャンピオンズCではスタートでやや跳ねるような仕草になり、道中もかなりおっつけながらの追走だった。1000m地点からのラップが12.1-12.3-12.2-11.8-12.0となっており、おっつけた前半から流れも速くなり、脚を溜めることができなかった。東京ダートマイルは0-2-1-0となっており、コース適性はありそうだけれど、道中が速くなるとこの馬には厳しいかもしれない。今回も強力な先行馬がいるので、脚を溜めることができない可能性もある。カフェファラオ
昨年のフェブラリーSの勝ち馬だね。とにかく気性面が不安視されていて、内枠に入った時や揉まれてしまうとかなり脆い一面を持っている。昨年のフェブラリーSは2枠3番で内枠だったけれど、道中は囲まれることなくノープレッシャーで走破できたけれど、次走のかしわ記念、その次の函館記念はいずれも囲まれてしまい力を発揮できなかった。かしわ記念は特に地方の深い砂も合わなかったかと思う。前走のチャンピオンズCは鬼門の8枠からの競馬で、道中はリズムよく追走できたとルメール騎手は述べているけれど、ペースが600mから800m地点で12.9-12.8と落ち着きすぎてしまったことがマイナスだったとも捉えている。東京ダートマイルは3-0-0-0と負け無しでコース適性は申し分ないけれど、いかに揉まれずにかつマイペースで走ることができるかだね。ケイティブレイブ
前走の川崎記念では9番手追走からの追い込みに賭けるも不発で11着。昨年の帝王賞6着以降、脚部不安で1年1ヶ月の休養をして今年のエルムSで復帰。6番手追走で内めを通るロスの少ない競馬ができたものの、末脚勝負になり最後は流れに乗り切れなかった。次走以降も末脚を活かした競馬で結果を残すオメガレインボー、ロードブレス、ウェスタールンドに差されるのはやむを得ない結果かと思う。シリウスSは12番手からの競馬になり特に見せ場もなく11着。次走のJBCクラシックでは5番手追走で外めを回りながらも5着を確保。ただ、コーナーの手応えでは並んで上がってきたテーオーケインズ、オメガパフュームに比べ劣るもので、自ら差すというよりも、垂れた馬を抜かすという方が表現的には正しいかもしれない。4,5歳の頃は逃げて押し切る競馬をしてきただけに、前目に付けても息が続かなくなっているのは見て取れるかな。2年前にフェブラリーSは2着に好走しているけれど、復帰後の成績やレースぶりを見る限りは厳しいかと思う。サンライズホープ
前走東海Sからの参戦。すんなりと先行でき、自分の競馬に徹していたけれど、ほかの馬の決め手にやられてしまった。それまでは自分でやめてしまう一面もあったみたいだけれど、東海Sではそういった部分は見せなかったようだね。チャンピオンズCは4コーナーで両サイドから挟まれてしまう不利があった。1600mは2年前のユニコーンS以来だけれど、プロキオンSの敗因がペースが速くなりすぎたことが上げられているので、先行馬が飛ばす展開になると、この距離だと忙しいのではと思う。サンライズノヴァ
前走の東京大賞典では、いつも通りの後方からの競馬で、直線の末脚を期待したけれど不発。ダートマイル付近の距離で結果を残しているし、2100mは距離が長かったかと思う。ただ、個人的にJBCスプリント→チャンピオンズC→東京大賞典という距離延長ローテーションから適正距離に戻してきたのは好感が持てる。2走前のチャンピオンズCでも、コーナーでケイティブレイブによられる不利がありながらも最後方から追い上げて5着。JBCスプリントでも出遅れながらも内の砂の深い所を通って2着に好走しているし、展開次第では上位を期待できるかもしれない。スワーヴアラミス
前走の東海Sでは行き脚がつかず、中団からの競馬になったけれど、なんと上がり最速の37.2秒の末脚を使って外から鮮やかな差し切り勝ちを決めた。元々の前目につけるスタミナ勝負の競馬とは打って変わっての競馬スタイルで、この勝ち方には正直驚いたね。ゲートの課題、常に追い通さないといけない等のかなり癖のある馬だけれど、松田騎手はこの馬を知り尽くしており、最近はとても上手くレースを導いている印象だね。この馬が上がり最速の脚を使ったのは2019年のオークランドT(3勝クラス)以来。東京ダートは軽いと言われており、上がりの速い馬が馬券になる傾向にある。タフな流れの方が向いているし、ペースが速くなりそうなら他馬がバテた所を差すことができるかも。ソダシ
芝レースでは強力な先行力を武器に、逃げた馬にも強いプレッシャーを与え、速いペースを自ら演出しながらも勝ち切る競馬ができる馬だね。札幌記念では、52kgの斤量の恩恵があったものの古馬G1馬相手に強い競馬ができたと思う。この経験から秋華賞でも1番人気に支持されるも、10着に敗れてしまう。レース後吉田隼人騎手は「ポケットから出たくなかったり、ゲートを苦しがる素振りがあった」と言っているように、競馬に対しての前向きさが欠けていた様子。ゲートで歯を折るアクシデントもあった。エイシンヒテンがスローで逃げ、ポジション的にも絶好の2番手での競馬だったけれど伸びきれず。前走のチャンピオンズCではハナを切り、淡々とした逃げの手を打つも、力のいるダートで粘りきれず12着。砂を被ったり揉まれたりする経験もしないまま終わったので、本当のダート適性はまだ見いだせないね。軽い東京ダートになるのは好材料かと思うけれど、そもそも牝馬の成績が過去10年で0-0-0-9と傾向的には厳しいし、過剰人気するようなら馬券的には避けたい一頭かと思う。ソリストサンダー
前走の根岸Sは1番人気に支持されるも9着に敗北。レース後に戸崎騎手は「1400mのペースに戸惑ったのか」と述べており、それまでマイル以上を使われていたこともあり、実際に忙しかった印象は受ける。武蔵野Sを勝利した後もチャンピオンズCに向かわずフェブラリーSを目標に調整されてきたこともあり、陣営の勝負度合いは非常に高そう。道中溜めの作ることができる展開ならチャンスはありそうだね。タイムフライヤー
前走根岸Sでは出遅れてしまい、リズムに乗れす、4コーナーでも手前を変える前に外からタガノビューティーによられてバランスを崩してしまう。直線だけの競馬だったので度外視でもいいのかと思う。状態は上向いているみたいだけれど、転厩したかしわ記念以降結果が出ていないのは気になるところ。ダイワキャグニー
前走の京都金杯では、11秒台のラップが続くタイトな展開を2番手と先行し2着に粘っている。元々タフな展開はかなり得意としており、一昨年の不良馬場のエプソムカップを勝利した時も、この馬場ながら11秒台のラップが継続する中、2番手で先行しての粘り込みで勝利している。今回も先行勢はかなり強力な馬がいるのでペースはタイトになりそうだし、展開的には向きそうかと思う。テイエムサウスダン
前走の根岸Sは8番手で控える競馬から、直線では上がり2位の35.8秒の末脚を使って勝利。2走前の同コースの武蔵野Sでは控える競馬をするも落鉄があり力を出し切れなかった。元々1400mで結果を残している馬で、1600mはどうかと思われてはいるけれど、溜めて走ることができてきているし、昨年大敗した根岸Sでもここまでの成長ぶりを見せている。侮れない一頭ではあると思うよ。テオレーマ
3勝クラス勝利後は牝馬限定の地方交流重賞で3-1-0-1とかなりの好成績を残している。特に注目したいのは安定して速い上がりが使えている点。キャリア22戦中9回が上がり最速、上がり2位が6回、上がり3位が1回と末脚はかなり堅実に使えている印象。フェブラリーSは上がりの速い馬が上位に来る傾向にあり、上がり1位以内の馬の成績が過去10年で2-5-3-2、5位以内で見ても10-9-9-31とかなりの馬券内率を誇る。ただ、牝馬の成績は0-0-0-9と厳しいデータも存在しており、ソダシにも共通することだけれど、このデータを覆すことができるか。ミューチャリー
前走東京大賞典4着からの参戦。その東京大賞典ではゴール前でウェスタールンドに差されてしまう。ただ、2走前のJBCクラシックでこれまでの控える競馬から先行する競馬をしており、新たな競馬スタイルが確立しつつある。陣営も「長くいい脚が使える」ということは認識しており、後方待機よりも先行策の方が合っていそうだね。これまで2回フェブラリーSに挑戦し後方待機の競馬だったけれど、今回は違った競馬になりそうで楽しみな一頭ではあるよ。レッドルゼル
前走JBCスプリント1着からの参戦。この馬も堅実な末脚をつかうことができ、キャリア19戦中5回上がり最速、上がり2位が6回となっている。川田騎手は昨年同様1600mは距離が長いことを指摘しており、道中あまりにも速く流れると厳しいかもしれない。元々後方待機の馬だから追走に苦労すると末脚が使えない可能性も出てくると思う。昨年4着と惜しい競馬ではあるので、展開一つではあるね。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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